川崎の元住吉駅でヘアカラーに特化した美容室ミレットです。
せっかくヘアカラーをするなら少しでも若く見れたいですよね?
今回は実年齢より10歳若く見られるヘアカラーの方法をお伝えします。
上質なヘアカラー
上質なヘアカラーは髪の質感を良い状態に保つことです。
ヘアカラーにはダメージがつきものです。
しかも白髪染めは通常のカラーよりも髪が傷みやすいのでいい状態を保つのがとても難しいのです。
それでもマイナス10歳を目指すには髪の質感は最優先だと考えます。
髪の毛はひとそれぞれ違ってカラーの影響を受けやすくダメージしやすい髪の毛もあれば影響を全く受けずに染まりにくい髪などさまざまです。
そういった髪質を判断して染めていかなければ上質なヘアカラーは叶いません。
下の写真は髪にダメージがないように半年の間染め続けた髪質です。
カラーがしっかり染まり髪質が格段に良くなっているのが分かります。
髪質を見極めて適切なカラー剤を選ぶという地道なことですが続けることでここまで髪質は変わるのです。
同じ明るさのカラー剤でも白髪の量で仕上がりが違う
白髪染めの場合、同じカラー剤を使ったとしても白髪の量で明るさが全然かわります。
例えば下の写真は6レベルのアッシュの白髪染めを使っています。
まあ普通の少しだけ明るさを感じるカラーです。
それが白髪の比率が高くなると同じ6レベルのカラー剤でも仕上がりがこんなに明るくなります。
いかがですか?同じ6レベルとは思えない明るさですが、実際使っているカラー剤は同じです。
白髪が多ければ多いほど明るく染めることができる反面8レベルなどの明るい白髪染めを使うと染まりにくくなります。
根元と毛先のカラー剤を使うバランスさえ抑えれば明るくきれいな白髪染めができるのです。
それをしっかり判断せずに、ただ明るく染めることだけを考えると白髪にしっかり色が入らず老けて見えることもあります。
上質な白髪染めをするうえでとても重要になります。
白髪を黒く染めない
明るい白髪染めをオーダーしたらできませんと言われたことはありませんか?
それは先ほど説明したように明るい白髪染めは染まりにくいからです。
確かに、暗い色ほど白髪はしっかり染まります。
ただ、暗い白髪染めは老けて見える傾向にあります。
もちろん暗い色が似あって若々しく見える方もいらっしゃいますが、少ないように感じます。
白髪が暗い色じゃないと染まらないのはカラー剤を塗ってから置く時間に関係があります。
明るければ明るいほど染まりは悪くなりますが、時間さえしっかり置けば必ずきれいに染まります。
染まらないのは置く時間が少ないからです。
肌色に合わせたヘアカラー
肌色に合わせたカラーは染めた直後にその人の肌色がくすまないかで判断します。
実際に気を付けなければいけないのはアッシュ系のカラーの色味で濃く染めてしまうと肌がくすんで見える傾向にあります。
こういった色味を楽しみたい場合でも注意が必要ですが心配な場合は同じアッシュでもブラウンを混ぜてナチュラルに楽しむことができます。
これくらいのアッシュ感なら肌色がくすむことなく楽しめます。
そういった部分も判断しながらカウンセリングを元にカラー剤を決めていきます。
洋服や雰囲気といったトータルバランス
肌色はもちろんですが、洋服やその人の雰囲気をみて色の判断もしていきます。
特に洋服とヘアカラーは密接な関係にあるので普段の雰囲気と好む色でご来店頂くことをおすすめします。
コンスタントに染める
白髪染めの場合メンテナンスも含め月1回を目安にご来店頂くと、上質なヘアスタイルがキープできます。
その理由はカラーの色持ちがだいたい一ヵ月を目安に褪色してくるので、落ちきる前に色を重ねることで持ちが良く艶っぽく見えます。
トリートメントもだいたい一ヵ月を目安に必要になるのでその二点を踏まえるとだいたい一ヵ月になります。
いかがでしたでしょうか?
上質な髪の毛を保つことはどんなブランドの洋服やバックを持つことよりも重要だと考えます。
なぜなら髪の毛は自分の一部です。
髪の毛を大事にするということは自分を大事にすることと同じですよね?
全身高級ブランドで固めるよりも髪質が良ければユニクロのようなリーズナブルな洋服でも全然そっちのほうがおしゃれに見えます。
もう一度まとめるとマイナス10歳に見える白髪染めは
- 傷ませない
- 暗く染めない
- 肌色をくすませない
- コンスタントに染める
という部分を意識して染めていきます。
心当たりのある方はぜひ一度ご相談ください。
川崎の元住吉駅からほど近い美容院「millet(ミレット)」は、白髪染め、髪質改善カラーが得意な美容室です。お客様のお悩みやご希望を叶えるヘアサロンを目指して、しっかりとカウンセリングも行っています。